ずっと狙っていたエイシンホワイティとスマイルジャックが快勝も馬券を買う時間がなく日曜日のメインへ。(スマイルジャックが阪神10Rに出てるなんてしりません。六甲S openと記憶にインプット)

 悪い流れのまま弱気の(安全思考)のBOXで取り負けた。
 もうちょっとついてもいいと思うがGⅠと違って買ってる馬券人のレベルが高い?
ネパりました Ⅶ
ネパりました Ⅶ
ネパりました Ⅶ
 朝、4時起き。

 この旅行でゆっくり眠ることが許されたのは一度だけ。この日は早朝のパシュパティナート寺院へ行く約束をしていたのだが生憎の雨。
 正直キャンセルしたかったが知り合いも迎えに来てそうも行かず寺へ。

 此処はヒンドゥー教のお寺としては格が高いようで異教徒の私は寺の内部には入れなかった。とにかく雨で道は滑りやすく猿が多くて始終、警戒しっぱなしで疲れた・・。
 ガートでは火葬をしていて朝靄の中、煙がもうもうとあの世へ向けてたっていた。南無阿弥陀仏・・。

 その後、町をぶらぶらする。
 ツーリスト向けの店でアメリカンブレックファースト。
 
 こってりしていて食べてる間は良いのだが大体帰国最終日に調子が悪くなる。多分 自分の腸がアジアの油を処理できないんだろう。

 今回も最終日、バンコクの空港で調子が悪くなった。
 
 どうにも腸が弱い・・。>自分

 文具屋で来年のカレンダーやお香を買ったり紅茶屋で紅茶を買う。

 外国人の私は物価は高いが外国人慣れしているタメル地区の方が過ごしやすいのだが知り合いはどうも落ち着かないらしく地元っちーな方に案内したがる。自分が元気な時はいいのだがちょっと疲れが出ている時期だったのでごちゃごちゃな地元っちーエリアはけっこうしんどかった。

 しかし最後に寄った件の紅茶屋はサービス精神旺盛で外人の扱いに慣れていた。知り合いは普段 あまり紅茶を飲まないらしく紅茶に新しい発見があったようだ。いろいろ試飲させていただいた。
 ファンタより紅茶の方が美味しいぜ。>M

 SAGARMATHA TEA HOUSE

 teasagarmatha@yahoo.com

 ホテルで荷造りをした後、空港へ。
 短い旅程だったが毎日早起きの連続で時間を有効に使えた。

 ちょっと渋滞気味で焦ったが無事トリプバン空港に着く。

 ここで昨日サランコットの頂上で会ったタイ人に偶然会う。
 
 旅先で会った人にその後何度も旅先で会うことがあるのだがこういう偶然って本当に不思議だ。

 バンコクでお腹の具合が悪くなった。
 帰国後もいまひとつで完全に治ったのが二週間前なのだ。

 毎日カパルバティやってたんだけどね・・。

 オーム (合掌)
ネパら(む) ラーム ラーム ラ~ム Ⅵ
ネパら(む) ラーム ラーム ラ~ム Ⅵ
 ポカラ最後の朝、湖を見ながら朝飯。
 昨晩、早く寝てしまいオーナーに挨拶をしたかったのだが会えず名残惜しくも去る。
 帰り際、飛行場近くで再びヒマラヤを見ることができた。
 
 なかなか最高なはなむけであった。

 帰路は搭乗予定のYETI航空がDELAYでずっこける。
 他のブッダエアーやらアグニエアーやら飛んでいるというのにいったいどういうことだろうか。

 ふと気がつくとアクセサリーを宿に忘れていることに気付く。
 電話したらなんとオーナーが持ってきてくれた。 

 昼過ぎにカトマンズに着く。

 知り合いのお出迎え。
 
 ビシュヌの寺とダルバール広場へ行く。

 カトマンズの空気の悪さはあいかわらずでかなり辟易。

 ダルバールはじっくりまわって楽しめた。

 そしてなんと運よくクマリを見ることができた。

 クマリはネパールの生き神様。

 これには知り合いも驚いたようだ。
 
 ただ印象としてクマリ様はただの世間知らずのわがままなお嬢様だった。クマリ引退後が心配になる。

 その後、知り合いのお宅訪問。

 航空会社勤務の知り合いはネパールではエリートだと思うも家はとても小さく卓袱台でご飯を頂いた。

 この日の宿は氏手配の近所のホテル。
 
 外国人慣れしてなくてちょっと煩わしいも珍しいのか囲まれて話かけられる。少し怪しい雰囲気で金を持ってると悟られるとちょっとやられるのではないかと疑心暗鬼。

 
 何人かと訊かれて韓国人ととっさに答えてしまった。

 その後最後まで韓国人をとおしたが疲れたな。


ネパらるれ!Ⅴ

2009年9月19日 旅行
ネパらるれ!Ⅴ
 ネパール滞在三日目はこの日も朝5時出発でサランコットというヒマラヤの見える丘へ。サランコットに実家があるという昨日ダンプスに同行したホテルスタッフ ビシュヌ氏と行く。

 しかしこの日は一面、雲と霧でヒマラヤは全く見えない。
 苦労して歩いて山が見れないのはかなり辛い。(昨日、見れたからいいようなものの・・・)昨晩、雨が降ったので道は滑る、滑る・・・。

 山頂でビシュヌ氏と同じカーストだという友達に会いサランコットで茶を飲む。山の生活と貧乏暮らしの大変さをえんえんと聞いた。

 サランコットはガイドブックにも大きく取り上げられている場所なのだがこの日 山頂であったのは私を入れて外国人3人、地元の観光客3人でこの時期に山を見に来る人の少なさを痛感した。(なかなか見れないから当然だよな)

 昼前にホテル近くのフェワ湖をボートで周遊。
 久しぶりにボートを漕いだがけっこう楽しい。フェワ湖はなかなか落ち着く湖でいいかも。また欧米人がカヤックをやっていたけど一度やてみたいものだ。

 午後は仏教の瞑想センターへ行ったが場所がなかなかわからなかった挙句、着いてもdailyのコースはやっていないと言われ不発。
 ホームページ記載の内容と異なるのだがネパールだししゃあないか。

 土産物などを買う時間ができたのでまあ、それはそれでよしとする。
 
 晩は疲れて酒も殆ど飲まずに寝てしまった。

ネパれ Ⅳ

2009年9月12日 旅行
ネパれ Ⅳ
ネパれ Ⅳ
 思ったよりショートトレッキング(?)は早めに終わって昼には宿に戻った。

 午後はドライバーと市内観光。ビンドゥバシニ寺院、博物館、デビルズホール ガンダキ川を見る。
 
 オフなのか寺院では勝手にガイド軍団に取り囲まれた。(外人わしだけやし・・)あとで法外なガイド料を請求してくるのは見え見えなのだがただ見ていてもつまらないので説明を色々聞いた。

 リンガに牛乳を注ぐ話・・、リンガはち〇〇、牛乳は精〇の見立てだし子孫繁栄 なまなましいわね、ヒンドゥー教。
 ガイドの話は他にもいろいろ面白かったのでガイド料は払ってあげた。 (法外でもなかったし)

 この辺が難しいところだけど全てガイドを無視してると面白い話はきけない。しかしただ受け入れてると頭にのってくるしタチの悪い奴の方が90パーセントだろう。

 デビルズホールは滝。滝とか洞窟とかは観光名所になるけど行ってみたら「あ、そう」程度くらいの印象しか残さない所が多い。しかし此処の滝は流れがなぜかもの凄く激しい不思議な滝。暑かったし一時の涼を得る。 
 
 らりらりなネパール人が2人居てほんまにへろへろらりらりで「あー、きまるとこうなるんだー」と思った。(そのうち一人は日本語話せるし) ダンプスでもケシが自生していたし(説明受けてわかりましたけど)のりピーに教えてあげればよかったよ。 

ガンダキ川はただの川なのに入園料をとられる。川の上に民家があってなんかごちゃごちゃ書いてあるので上ってみると暇なおじいちゃんがべらべらしゃべりだし、これもよくあるパターンだが私は世界のお金を集めている。お金ちょーだいときた。1バーツあげたけどこんなの野放しにするなよ。>ネパール
 ま、面白かったからいいけどね。

 その後、YOGAなどもして本日終了。当然外人しかいません。
 (しかもたった3人!)

ネパる Ⅲ

2009年9月9日 旅行
ネパる Ⅲ
 朝5時に宿を出てダンプスというヒマラヤを見ることのできる村へ出発。
 宿のオーナーとスタッフ、ドライバーと私の4人でまだ真っ暗な町中を車で走る。

 ジョギング(?)をしている人を結構多く見たような気がする。
 (みんな意外と健康的?)

 神秘的な朝焼けを見た後、ダンプスの村へ到着。
 アンナプルナ、マチャプチャレを見ることができて年がいもなく感動してしまった。

 雨季なのでヒマラヤを拝めるかどうかは運次第なシーズンなのだが、これは本当にラッキーで来た甲斐があったというものだ。

 その後もヒマラヤ(アンナプルナ&マチャプチャレ)を見ながら山を降る。
 
 雪山が本当に綺麗。

 標高は他のヒマラヤ山脈と比べると比較的低いマチャプチャレだが(それでも6000M級ですが)山の形はアンナプルナよりも美しい気がしました。マチャプチャレの意味は「魚の尾」という意味だそうで、これってYOGAのアーサナのマツヤサナ(魚のポーズ)と同じでマツの部分が魚の意なのかな?

 以前、インド・ネパールが詳しい某師匠にアンナプルナ女神のイラストをいただいたことがあってオーナーに「アンナプルナって女神なんでしょ?」っていう話をふったら「???・・・」な反応。
 一般市民が知らないことを知っている師匠なのでま、しゃーないかなと思ったけどオーナー曰くアンナプルナとは「お米がいっぱい出来ること」という意外なお答えが返ってきた。
 
 ちょっと確認してみたいネタである。

 トレッキングは久方ぶりだが道は粘土質だったり石ころだらけだったり履いていた靴は運動靴だけど決してトレッキングに向いている靴ではないのでけっこう疲れた。(しかしスタッフはゴム草履である、さすが・・)

 ダンプスですれ違う外国人が一人もおらずオフシーズンを痛感した。
 
 すれ違う村人は素朴ですれていない感じがしたがカメラを向けるとパスッとポーズを決める様はインド人さながらだった。

 カメラの前でいずまいを正すのもヒンドゥー文化圏の特徴なのだろうか・・?

 ダンプス いい思い出になった地でした。

 あ、ヒルには噛まれました~。雨季はヒルに注意です。

ネパり Ⅱ

2009年9月6日 旅行
ネパり Ⅱ
 急に旅立つことにしたのでバタバタだったがネットの情報には随分 助けられた。10年前では考えられないことだ。
 短期なので事前に大阪でVISAを取得、カトマンズに着いてそのままポカラへ。

 YETI航空という国内線を使う。YETIはヒマラヤの雪男という意味だが航空機のデザインでは一番いけてるだろう。行きも帰りもスッチーは美人でヴィジュアル派なのかもしれん。しかし機内は超狭い。

 他にも国内線ではBUDDA AIRとかAGNI AIRとかいちいち航空会社の名前が味わい深くて面白い。

 ポカラに着いて早々、涼しさを感じる。
 緯度的には奄美大島と変わらないらしいが標高が高いから涼しいのか?

 宿はポカラで有名なフェワタワールという湖に面したホテル。
 ロケーション的にも言うことなし。
 蚊はいなかったけど私の好きな守宮を発見した。

ネパってるぜ Ⅰ
 旅立つ当日は盆と正月とペラヘラ祭りとホーリーとハロウィンとダサイン祭りと高知よさこい祭りと播州秋祭りが一緒に来たかと思うくらいトラブル続きの忙しさ。これを消化しないと旅立てないのはわしの業深さかい!と思いつつなんだかんだで結局、深夜旅立つ。

 今回はヒマラヤを死ぬ前に見とこうというのと某ネパールの知り合いに会うのが目的の旅。

 関空発のロイヤルネパール航空の便がなくなってタイ経由。5時間待ちでネパール カトマンズへ。そこから国内線を乗り継いで目的地のポカラへ行く。

 ここは標高が多分六甲山くらいなんですが対面にヒマラヤが見れるネパール随所の観光地。ホテルに着いたのは15時だか16時だか。

 着いて周辺のマーケットをぶらついた後、ホテルのレストランで飯。

 ネパール料理 ダルバーツ、チベット料理モモ、麦酒はMADE IN NEPALのエベレスト麦酒を頂いた。

 翌日は朝5時発でヒマラヤを見に行く。

帰還

2009年9月5日 旅行 コメント (2)
帰還
 8/31午前6時に関空に戻り少し休んでから仕事へ。
 ネパール ポカラ。まるっきり観光地だけどちょっと軽井沢を思わせる素敵な保養地だった。フェワタワールと地元民に呼ばれる大きな湖がありその周辺に多くのゲストハウスやらホテルやらがひしめき合って賑わっている。

 かくいう私もその周辺の宿に陣取り毎朝ヒマラヤ山脈を見に行った。(見れたり見れなかったりでしたが・・。今は雨季なので簡単には見れません)

 又もや帰りの飛行場あたりで体調が悪くなり今も8割がた回復といったところ。
 
 腸が弱いのでだんだん向こうの油が蓄積してくると具合が悪くなるような感じです。ま、食欲がなくなると食費が浮いていいんですが。

 そしてネパールもある意味 牛の国だった。

 さすがヒンドゥー文化圏!!。

  戻ってきたら民主党が大勝してた。
 土曜日はYOGA。
 苦手な前屈系でよりキツイ開脚系をすると太腿がプルプル震えてどないもならんとブーたれるとまだまだ脚が緩んでいるとの指摘。
 
 結構意識の力で太腿を内転させたりしなあかんみたいやけどどうにも難しい。
 
 脚、膝をパスッと苦なく伸ばせないとなかなか次の段階に進めない気がしてます。

 今週、夏休みを取ったんですが結構忙しくなってきて拙い感じ。
 
 ヒマラヤの見える国に旅立つつもりですが 季節的にはよくなくて運がよければ・・ってとこです。

 チケット手配もバタバタでどうなることやら・・。

OCEAN

2009年6月6日 旅行
片手間に中小企業が輸出などをやっている。
 「トルコからオファーがきてるそうな」
 「あー」
 「船便ならコンテナ使わないと難しいよ」
 「そんなん、大々的にやらんでしょ」
 「あの辺の海ってなんやねん?」
 「黒海かカスピ海、多分黒海」
 
 ためしに世界地図を見る。
 黒海はいいにしても日本からトルコまで船でどういうルートを使うのか・・。どっか他国で荷揚げして陸路なのか・・?
 
 例えば黒海は昔は今の地中海に相当すべき海洋が(人間が勝手に地中海と呼ぶ遥か大昔の話なんでしょうが)大陸移動で海を分断し内海をつくったのか・・?。 

 ちなみワールドカップで対戦するウズベクも内陸にアラル海という海を挟んでいて内海の神秘を感じる。


 今年は南インドかブータンに行きたい。
 長期休み取れねばバリ島か再びのラオスorネパール。

 宝くじあたらないかな・・。
 買ってないから当たらんか。

 国内は熊野か先日とっ捕まった村長がいた天川村に行ければいいなと・・。
 
 高野山、熊野、天川村このラインは繋がっている。

 そして迷っている霊も多いようなので気をつけろと霊感鋭い妹からヘビーな忠告。

 まあ、霊感鈍感なので大丈夫だと思いますが・・。

大胆な予想2

2008年12月21日 旅行
 今日も大胆な予想だ。
 こんなに朝から天気が良いのに昼から雨予報、ほんまに雨降るんかな。

 さて、世の中一気に不景気になって連日伝えられる新聞やニュースでの工場閉鎖や派遣切り。

 特に後者は貯金なしで寮退去とか鬼やね、ほんまに。
 
 今まで安い人件費で儲けた利益は何処に行った?

 今更一人当たり二万円くらいのばら撒きなんかしたって意味ないから雇用創出に繋がる有益なことに頼むから使ってほしい。

 A首相、なんかズレすぎてる。漫画だから?。

2008年12月6日 旅行 コメント (6)
城
 遂に姫路城デビュー。
 外からは見たことがあったが中に入るのは初めてだ。

 まず敷地が広く石垣が立派である。
 展示物も鎧甲や刀やら迫力があった。
 天守閣の上まで登るには急階段を上るので若いうちに行った方がいい。
 来年秋に改装予定なので一度どうぞ。

 その後お菊さんの投げ込まれた井戸とかハラキリ場なども発見。
 
 ハラキリ場に行ったらHさんにそんな所に行ったら駄目と怒られた。

 霊的な感受性がないもんなー、わし。
 昨日、三井寺展を見に行った。
 http://miidera.exh.jp/

 昔は好きでなかった不動明王が最近どうも気になっていて秘仏公開ということでついつい行ってしまった。
 
 この展示があるまで三井寺について何にも知らなかったが聞けば滋賀県では由緒ある天台宗寺門派の総本山だ。(寺門派というのも初耳だったけどね、あとみうらじゅん氏も毎日新聞のコラムでお奨めと書いとったしな)

 さて、三井寺展、行けば老若男女入り乱れていた正倉院展と違って周囲は御老体のお姿ばかり。

 皆、来世を意識してるのか・・??

 それはさておき三井寺展、「これはなかなかいけてますぜ、兄貴」と耳元で囁きたいくらいだ。

 不動明王も良かったけど、曼荼羅良かったね。仏像も良かったけど「画」が良いねー。(って、私素人なんでテキトーに読み過ごしてくださいね)秘仏ということで普段は三井寺でもご開帳されてないものも多数あるようで見れて良かった。

 曼荼羅に出てくる仏を一体一体 画入りで解説している書もあって(サンスクリットで書かれていて、これは読めたら相当楽しいかも)こってりな内容。

 好みとしては如意輪観音と千手観音はかなり優美だった。
 また熊野曼荼羅や吉野曼荼羅とちょっと他では見れないような画が楽しいのと不動明王の脇の鬼系の従者がリアルでいい。明王の羂索(縄)も超リアルだったです。
 しかし図録がちょい高くて何の資料も買えなかったのが残念。

 この三井寺の中興の祖円珍師もかなり凄い人だったみたいで、まず20代は今では考えられないですがずーっと山にこもって修行。その後出世して延暦寺のトップに立つも40代で初海外旅行じゃなくて唐に入って5年修行。多くの仏典を持って返ってきたそうな。(しかも行きしは船遭難で台湾漂着というから大変やね)

 三井寺は天台宗寺門派で山門派との確執、権力争いがあり何度も焼かれたそうな。
 それって全然仏教っぽくないけど所詮、どんな宗教も開祖はしっかりしてるが後は派閥争いと時の権力と結びついてかなりインケツな感じ。

 日本の仏教を人括りできないけど一部は山岳信仰と結びついて行等相当厳しい感じ。

 心を静めて瞑想ってのが自分には一番しっくりくるけどね。(何の話だ?)
 
 ま、見て損はないので天王寺のよいよいのおっちゃんどもをやり過ごしながら三井寺展見るのも悪くないですよん。
高野山 その③
 奥の院へ。
 此処は歴史的有名人、戦没者、企業などの墓が沢山ある広大な墓地エリア。
 
 霊感のない私ですらひんやりとした霊気を感じる恐るべき場所。
 こんな所を観光地にしていいんだろうか・・と素朴に思ってしまった。

 織田信長の墓もあれば明智光秀の墓もあるってどうなのよと思いながら親鸞上人、上杉謙信、赤穂浪士・・ともう書ききれないくらいの墓、墓、墓・・。

 で、当然なんか出るみたいですが、あまりこういう話は書いてはいけないらしいのでこの辺で。

 弘法大師様のお墓まで参る。
 たまたま今日は空海上人の命日21日で賑やか。(毎月命日の21日には空海ゆかりの著名な寺で市などが開かれたりする所が多々あるようだ)蛇が泳いでいるのを見たり久々にカミキリ虫を見たりなんだか細かい所で色々楽しい。

遅めの昼食をとり土産などを買ったら時刻は既に3時半。
ケーブル電車に乗り下山、南海電車に乗ったところで降雨。

ちょっと護られている感じが良かったね。

高野山 その②

2008年9月26日 旅行
高野山 その②
 翌朝は7時から宿坊内にあるお寺の本堂で朝の勤行を拝聴。
 読経を30分ほど聴く。ブッディーなハーモニーが聴けてお経MUSIC好きの私には気持ちが良かった。

 朝ごはんを食べてから金剛峰寺→金堂→大塔→大門→奥の院と観光。

 金剛峰寺はだだっ広くて京都のお寺とはまた違った趣がある。

 天井が高く空間が広い。ちょっとゆったりのんびりした感じ。
 ここの花の襖絵が特に気に入ってしまった。(写真撮影禁止が残念でしたが)此処では偶然にお坊さんの講話も聞けてラッキーでした。

 大塔で仏、大門で金剛力士像を見た後奥の院へ。(つづく)


高野山 その①

2008年9月23日 旅行
高野山 その①
 何だか急展開。
 この土、日で地元のyoga面子と高野山に1泊2日の小旅行に行ってきました。

 高野山はおよそ10年前に一度行ったことがあるのだけれどそれ以来で随分久しぶり。この週は台風さんいらっしゃ~い!でどうなることかと思っていたけれど何の影響もなくもれなく決行となりました。

 午前中にフルプライマリー、その後 高野山へ。

 標高約1000M 六甲山より少し高いくらい。(リシケシはもっと低い)


 宿の門限は8時、店が閉まるのは7時でまるでリシケシでしたが、当日は精進料理堪能、早目就寝。

 八時半頃、9-1で負けてる阪神をせせら笑いつつ(巨人ファンじゃないよ)

 することもなく日頃の疲れがとても溜まってる&お酒を飲まない人殆どで9時半位に全員爆睡。
 

マスター爺

2008年9月15日 旅行
昨日は中秋の名月だそうな。
 暦の上では今日が満月なのだが、中秋の名月≠満月でないことを知る。

 なぜ?、ご存知の方 教えてくださいやし。

 さて、、デリーの市場でテロが起きたそうで・・。

 オートリキシャーに爆弾をしかけるとは、その感覚かなりエグイ、狂ってるね。
 
 ムジャヒディン、人でなしのろくでなし。
 
 この時期に旅行してたらスムーズには帰国できなかったんだろうな。
 それを考えるとアジア旅行はちょっとリスクがある。


 それはさておき、昨日は自分がやってるアシュタンガYOGAの創始者パッタビジョイス師の甥の方御来日ということで「マスターJI師」のWSに行ってきました。

 チャンティング2時間、アーサナ2時間ですが のっけから「君たちは何のためにどういう時祈りますか?」・・と日本人がさらっとは返せないような質問を投げてきた。(剛速球やがな)
 「いや、普段から祈りません」とも言えず誰も答えられずにいるとマスターは、ちょっと当惑されてました。(先輩、此処は日本なんで・・)

 マスターの話を聞いているとYOGA=神への意識につながっていて話はものすごく濃いんですが通訳がついていけなく(てYOGAの知識があまりない)その辺は少し残念だった。

 みっちりチャンティングとアーサナでしゃれにならんくらい筋肉痛・・。
RENEWAL
 なんだか新しくなってますね。
 わたしはこっちの方が好きかな。

 先週から筋肉痛で今日も尻からふくらはぎにかけてかなり痛い・・、というかまともに前屈できない。特に左側がじんじん痛いですわ。

 今日は現在政局混迷中のタイに旅行に行っていた友人からタイマッサーの本をお土産にもらう。(NICE!)

 ところでどうも今反サマックで空港やら政府官邸やらを占拠している連中は一般市民というよりはタクシン時代に冷遇された旧貴族達にカネで雇われてデモをしているような話を聞いた。
 
 タクシンは政権を持っていた時代にそれまで利権を持っていた人たちの利益誘導システムを徹底的に潰して自分の一族に利権をもたらすシステムに変えたそうな。
 但し貧乏人にも恩恵を与えるような政策もあったようだが詳しいことは知りません。(故に貧乏人から人気がある、経済もまあ良かったようだし・・?)

 で、タクシン派の現政権はその人たちからは嫌われているわけですが選挙をしても貧乏人や庶民からタクシン派は支持されているので結局、タクシン派の人がまた首相になって反対派はまたデモおこしての堂々巡りの悪循環ではないかと・・。

 政局混乱お家芸ですタイ・・。イタッ!。

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