前も似た様なことを書いた気がしますが・・。
映画が先立ったか本が先だったか。
 
 今は映画館で映画を見るということは全くといっていいほどないんですがその当時はよく映画を見てました。
 
 売れたての頃のリュックベッソン、レオスカラックス、ジム・ジャームッッシュ、「ベティ・ブルー」、「ディーバ」の監督は誰だったか忘れてしまいました。

 ベッソンや忘れてしまった監督の映画によく出ていたジャンユーグアングラードというヤサ男風の俳優がなぜか好きで(「ニキータ」や「サブウェイ」とか好きだったわ)彼が主演だったのがこのインド夜想曲。
 (アラン・コルノー監督 だれ・・?)

 当時、既にインドには興味があって、暫くはこのイタリア人原作者アントニオタブツキ氏の著書を追ったもんです。(最近、まったく訳本が出てないような気がしますが、ある意味幻想的な作風ですね)

 この話もなんか長い夢を見ているような話で捉えどころがないけれど何か不思議な雰囲気が凄く良いというような原作&映画でした。

 長くひっぱりましたがこの映画の最初の舞台がボンベイ、いまのムンバイです。

 タージマハールホテル、インド門、セントエレナ島、ヴィクトリアターミナス駅。

 数百の霊の鎮魂とムンバイの復活を祈ります。

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