奈良国立博物館にて正倉院展を見た。
正倉院というのが一般公開されていないことを知ったのはつい昨年のこと。
そして年に一度この時期のみ奈良国立博物館にて宝物をご開帳しているのだそうだ。
昨年、関西に住む者として一度は行っといた方がいいんじゃないの?と思いつつ行けず、それ以降はすっかりこのことを忘れていたのだが先日のJRの駅改札の広告にて思いだす。
1年のうちたった二週間しか展示がないこともあるのかMUSEUMに着くも待ち時間75分というありえない状況。(実際は35分くらいの待ちだったかな)
今回は奈良国立博物館での正倉院展が60回目という節目の開催で展示物も本邦初公開というものが何点かあってバース、掛布、岡田もびっくりの超豪華クリンナップな展示物だそうな。
どうもリピーターが多い雰囲気というか研究者の方々も沢山いらっしゃるようで例えば天蓋とか幡とか普段使わない単語が展示物の説明にすらすらっと書かれてるんですけど「あー、幡(仏を供養する旗だそうです)か~良いね~」みたいな会話がぽんぽんとあちらこちらでとびかっていてなんか凄いな~と思ってしまいました。
しかし素人としては派手な物件の方がインパクトが強いので、これはあくまで個人的感覚ですが古文書や箱にはあまり心はときめかず、むしろわかりやすい宝飾品やクリスタル、琥珀などの石達、動物を型どったアクセサリー、ササン朝ペルシア時代のブツ等がよかったです。
あと、当時の食にまつわる道具がよかったかな。
スプーンなんかは当時楕円の部分は貝殻(アコヤガイ)をそのまま使い柄の部分は竹という超シンプルなつくりがなんかいい味だしてましたね。
小型包丁とか鉄の部分は錆び錆びでしたけど1200年前の道具かと思うとなんか愛おしい気持ちになってしまいました。
そして正倉院展も良いけど常設展も良い。
みうらじゅんじゃないけど仏像が好きな方は此処の常設展おすすめです。
一番のおすすめは天かな~。(多聞天とか超かっこいいですよ)
阿弥陀も不動明王もいいのが沢山ありました
正倉院というのが一般公開されていないことを知ったのはつい昨年のこと。
そして年に一度この時期のみ奈良国立博物館にて宝物をご開帳しているのだそうだ。
昨年、関西に住む者として一度は行っといた方がいいんじゃないの?と思いつつ行けず、それ以降はすっかりこのことを忘れていたのだが先日のJRの駅改札の広告にて思いだす。
1年のうちたった二週間しか展示がないこともあるのかMUSEUMに着くも待ち時間75分というありえない状況。(実際は35分くらいの待ちだったかな)
今回は奈良国立博物館での正倉院展が60回目という節目の開催で展示物も本邦初公開というものが何点かあってバース、掛布、岡田もびっくりの超豪華クリンナップな展示物だそうな。
どうもリピーターが多い雰囲気というか研究者の方々も沢山いらっしゃるようで例えば天蓋とか幡とか普段使わない単語が展示物の説明にすらすらっと書かれてるんですけど「あー、幡(仏を供養する旗だそうです)か~良いね~」みたいな会話がぽんぽんとあちらこちらでとびかっていてなんか凄いな~と思ってしまいました。
しかし素人としては派手な物件の方がインパクトが強いので、これはあくまで個人的感覚ですが古文書や箱にはあまり心はときめかず、むしろわかりやすい宝飾品やクリスタル、琥珀などの石達、動物を型どったアクセサリー、ササン朝ペルシア時代のブツ等がよかったです。
あと、当時の食にまつわる道具がよかったかな。
スプーンなんかは当時楕円の部分は貝殻(アコヤガイ)をそのまま使い柄の部分は竹という超シンプルなつくりがなんかいい味だしてましたね。
小型包丁とか鉄の部分は錆び錆びでしたけど1200年前の道具かと思うとなんか愛おしい気持ちになってしまいました。
そして正倉院展も良いけど常設展も良い。
みうらじゅんじゃないけど仏像が好きな方は此処の常設展おすすめです。
一番のおすすめは天かな~。(多聞天とか超かっこいいですよ)
阿弥陀も不動明王もいいのが沢山ありました
コメント
正倉院展ですか~。いいな~、見たかったな~。
奈良国立博物館の常設は仏像なんですか?
超かっこいい天部像たちを、ゼヒ見たい><
なんで高校の修学旅行で博物館がなかったんだろう~。
建築科だったから、清水寺とか東大寺とか法隆寺とか東本願寺とか薬師寺とか見れたのは良かったけど、仏像も見たかった~。
あ、そうだったんですね それは知りませんでした。
正倉院展は本当に展示期間が短くてプレミアム感が高いです。(うまいことやってるね 腹は痛まんし)
奈良国立博物館の常設はもれなく仏像です。
天、阿弥陀、明王、大日 が好きですね。
特に天と明王ってめんちきりすぎ。
昔、泉谷しげるが「募金しろーコノヤロー!!」って言ってたのを思い出した。
泉谷は明王か・・・(^^;。
奈良は鹿がいっぱいいて楽しいですね。
締まって洗練された京都、緩くて慈愛に満ちた奈良という印象です。
初めての正倉院展で、まず近鉄奈良駅の混雑に驚き、
奈良国立博物館での並ぶ行列に暇つぶしを持ってくれば
よかったと思いましたが、約40分くらいで中へ入れましたね。目当ての魚の飾りが見られていい思い出になりました。
人、多かったですね。途中、興福寺とかも寄りたかったんですけど寄れなかった・・。なんか明王系の展示やってた感じで寄りたかった・・。
魚の飾りはかわいかったですね。(あんな感じのスナック菓子ありますね)
インパクトの強さでは人面椰子実とテンのミイラでしょうか。
椰子実はかなりB級でちょっとホラーな顔がリアルでした。
ミイラはとりあえず珍しいから宝物に入れとけ!みたいなノリが当時もあったのでは・・?。