養源院 智積院
三十三間堂の向かいにある養源院は石川五右衛門がとっつかまったという寺らしい。静かに歩くとウグイスのさえずるような音がするトリッキーな「ウグイス張廊下」でまさに足がつき釜茹でに・・。(既に太閤殿下はあほ系の古代ローマ皇帝の如く鬼畜になってますね)

 その後、火災で焼失後、徳川秀忠が移建する。
 関が原の合戦の前、石田三成に攻められ落城した伏見城城主と家臣350人らが切腹しその血塗られた板の間が供養のため天井として使われている。(それって供養になるのか?)
 血の後がくっきり残っていてリアルである。
 他にも俵屋宗達の襖絵が多数飾られている非常に濃い寺でした。

 続いて真言宗智山派のお寺「智積院」へ。
 講堂、金堂とも良かったが特に名勝庭園が非常に落ち着けて素晴らしかった。(宝物殿はいまいちでしたが、あくまで個人の好みということで)
 くつろいでいると時間は閉店前?の4時半。

 次回は苔寺、鈴虫寺なんぞに行きたいと思ってます。

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