美しい梅と残酷な歴史>瑞泉寺
 暫く平穏だったチベットで件の事件。温首相はダライラマ14世を首謀者と名指しで批判していたが堂々と言い切る姿に呆れてしまった。
 さすが厚顔無恥、絶対に謝らない人達だからその姿勢も当然か。
 そして、すかさずロシアが中国の姿勢を支持。
 まあ、仲良くやってください。>悪の枢軸国ども

 一昨日、京都を歩いていると期せずして寺の境内に咲く梅を発見。
 すごく綺麗だった。

 この寺院、よくよく見ると豊臣秀吉の養子秀次の菩提寺(?)。
 秀次は残忍なエピソードがあまりにも有名で(千人辻斬り、妊婦の腹を割き胎児を引きずり出す等等・・)それを知ると少し興醒めしたが、ネットで記事を読んでいるとそれらは秀吉側のでっちあげという可能性もあるらしい。でも真偽のほどは今となってはわからないよね。

 秀次は秀吉の後継者最右翼だったが実子秀頼が生まれてからは疎まれ、最期は謀反を疑われて切腹させられた。

 その後、秀次の側室、幼い子供を含む子息ら39人はこの京都三条河原で独りずつ槍で串刺しにされたそうな。
 
 側室の中でも秀次に一度も会ったことがなく仙台から輿入れしてきた15歳の姫君は京都に着くなりそのまま殺されてしまったらしい。 

 太閤秀吉、こいつは天下を取ってからはただのボケ老人だ。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索