春のにほひ

　毎年、春のにほひを感じる瞬間がある。
　あー、もう春やね〜、手袋要らんな〜みたいな。
　ちょい暑で急に陽の光がキラキラしてきて万物が息吹だすという感じ。（何十年ぶりかに高校時代の古語辞典をひいてみるとにほひって今でこそ臭いイメージの印象が強いけど当時は良い意味合いの言葉ですね）

　そんなわけであっという間に三月です。
　三月といえば弥生。 （弥生と言えば弥生賞。皐月賞トライアール）
　弥生って昨日飲んだ黒糖焼酎が「弥生」でえらいうまかったわ。

　黒糖焼酎のお湯割りの美味さに嵌まりだした矢先、春の到来はもうちょっと待ってよという感じだが、三月の滑り出しはここんとこ続く耳の調子の悪さで早起きして梅田のかかりつけの耳鼻科へ。

　先週も診てもらったのだがどうも自分の耳は鼓膜が倒れやすいらしい。定期的に耳抜きをした方がいいようだ。
　思えば飛行機にのってるとき着陸体勢に入る際、毎回耳に激痛がはしって死にそうになるのだがこの三半規管の弱さが起因してるようだ。

　九時半梅田の診察で今日は地元のアシュタンガは無理かなと思っていたけどなんとか間に合う。

　自分のネックは右半身で左スムーズも右が硬い。
　右膝はアルダ・パッダ等する際に慎重にやらないと毎回必ず痛める。
　膝に爆弾を抱えているという表現があるがまさにそれ。（俺は、松井ヒデキか）
　プールヴァッタでも右のふくらはぎが必ず吊るし、スリヤナBの右足前が非常に辛い。

　こんなとき頑張った方が良いのか無理しないほうがいいのかいっつも悩むわー。

　まあ、ぼちぼち身体を開いていこうということで。