バガヴァッド・ギーターの世界―ヒンドゥー教の救済 (ちくま学芸文庫 マ 14-15)
2008年2月16日 読書
ISBN:4480090878 文庫 上村 勝彦 筑摩書房 2007/07 ¥1,050
吉川めいさんのワークショップに昨年末行ったとき、これは読んどけという本がパタンジャリのヨーガスートラとこのバガヴァッド・ギーターでした。
いきなりギーターに入るのは難解なんでは?と思い、まずは上村氏のこの本で概要を掴んでみました。
非常にわかり易い氏の解説です。
氏は「この世に生まれたからには、自分に定められた仕事をひたすら遂行せよ・・(中略)」という部分を強調し社会人としての義務を全うすることを特に強調しているように思いました。(安易に出家することにかなり否定的でした)
また大乗仏教でもギーターからの教えを数多く受け継いでいるようで其処からの引用も多かったです。
古代のがっつりカーストで定められた仕事と現代日本でいう仕事って全然違うと思うので仕事をどう解釈すれば良いのかな〜なんて思いました。
吉川めいさんのワークショップに昨年末行ったとき、これは読んどけという本がパタンジャリのヨーガスートラとこのバガヴァッド・ギーターでした。
いきなりギーターに入るのは難解なんでは?と思い、まずは上村氏のこの本で概要を掴んでみました。
非常にわかり易い氏の解説です。
氏は「この世に生まれたからには、自分に定められた仕事をひたすら遂行せよ・・(中略)」という部分を強調し社会人としての義務を全うすることを特に強調しているように思いました。(安易に出家することにかなり否定的でした)
また大乗仏教でもギーターからの教えを数多く受け継いでいるようで其処からの引用も多かったです。
古代のがっつりカーストで定められた仕事と現代日本でいう仕事って全然違うと思うので仕事をどう解釈すれば良いのかな〜なんて思いました。
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