6/30(土)ビエンチャン　「暑い」

　ガイドブックにものっているオーキッドゲストハウスはメコン川沿いにあるゲストハウス。

　ただし部屋から川は見れず。
　後から思えば川が見れる部屋を要求すれば良かったかな。

　このゲストハウスは可もなく不可もなくという感じ。
　部屋はそれなりでホットシャワーも出る。これで8＄は安いか。

　空港からゲストハウスまで使ったタクシーの運転手が（お決まりの）市内観光を薦めてくる。値段交渉も相場がわからぬ上、決めかねる。とりあえず部屋に入って着替えた後、階下の待合に降りると運ちゃんは帰っていた。

　なんかあっさりしてるな。

　ビエンチャンの地図を見るとなんとなく自転車でまわれそうなのでゲストハウスで借りる。（20，000キップ）ちなみにこの自転車の鍵がどろどろに錆びていて触ると手がヌタヌタになるというキワものだった。

　キップはラオスの通貨でだいたい1＄＝9500キップくらいだったと思う。ややこしいので10000キップ＝100円の感覚で旅をする。

　ビエンチャン、・・暑いです・・。
　存在しているだけで汗が流れるという感じ。

　どうも道を修理しているのかこれから作るのかあちこちで掘り起こしていて途中でアスファルトからぬかるんだ土に変わったりでチャリンコを降りることしばしば。

　とりあえず「クアラーオ」やら「ビライラック」やら調べていたラオスのレストランに向うもなんとなくやっていない雰囲気。店は開けてるけど、準備してるんだかしてないんだかよくわからん感じだ。（お昼時なのにこのやる気のなさ、特にクアラーオは小渕元首相も食事したとガイドブックに書いてたけど、この体たらく、休みだったのかなー？）
　
　めんどくさいので適当な店に入ってラオス料理、ラープ（挽肉に香草）とカオニャーオ（もち米みたい）を食べる。

　味はアローイ、アローイで美味い。あっ、ラオス語でセーブでしたか。

　ただ、あのレストランの兄ちゃんはオカマだったが。（多分）
　ラオスもタイ同様、ちょっとオカマちゃんが多いような気がしたけど気のせいかな・・。