たまにすご〜く面倒くさい。
本当に親しい関係なら別に問題ないけど「こいつ〜！！」みたいに日頃から思ってる人間に義理で挨拶しないといかんのがこの世界に生きているカルマかね。（拡大解釈しすぎかね？）
・・って、人間の悪感情に言及するのが今日の日記の主旨ではなくて何かと言いますとアメリカ人の挨拶です。
これも社交辞令なのかもしれないけど、奴らは「今日どうよ？」と聞いてきた時に嘘でも「絶好調」とか「んー良いっすねー」と答えた場合は問題はないのだが、非ポジティブな返答をした場合、執拗に（？）・・突っ込まれることが多いように思う。（そんなわけで、面倒なので気分はどうだと訊かれた時、本意に反して前向きな返答をしているのである）
まあ、よくわかんないけど、「どう調子？」と訊かれたとき、「悪くないねー」というような良い返事をして円滑なコミュニケーションをはかるのがむこう流なんだろう。
それはそれで害はないし、むしろそれで事がうまくいくなら良いことなのかもしれん。
しかし、日本人はそんな挨拶流儀はないので、「いや、別に」とか「まあまあ」とか適当な返答をした時が往々にして問題なのだ。
「まあまあ・・」と答えたときに「なぜ、まあまあ？」と訊いてくる。
まあまあな気分なときに「なぜ、まあまあ？」と納得しかねた表情で訊かれてもかなり困るぞ。（気分の問題なんだから）
しかし、アメちゃんの良い点は大したことでないのに、やたらとくだらないことでも何か誉めようとしてくるところ。
誉められて悪い気のする人間はあんまりおらんよね。
写真はアメリカ産ワイン。
近所のCO−OPでわりと￥1000以下のワインを買ってるのだけど、アメリカ産のワインがけっこう美味しいです。
詳しい知識はないがカベルネ・ソービニヨンのなんともいえない渋みが好きです。
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