7/2(Sun) ベンメリア コーケー
2006年7月22日 旅行
ベンメリアの遺跡前で代車を用意したオーナー氏を発見。ツアーは問題なく続行できるとのこと。
ちなみにこの何かと対応の速いオーナー氏は日本人、歳はまだ二十代というから驚きだ。クメール語を駆使して現地のカンボジア人を使いゲストハウスを経営してるなんてなかなか見上げた人物である。
そんなわけでオーナー氏と一緒に来ていたスタッフとベンメリアを見学。
ベンメリアは巨大な廃墟だった。緑に包まれた廃墟、どことなく宮崎アニメの「天空の城ラピュタ」みたいで突然巨神兵が出てきそうな雰囲気だ。バラバラと無造作に放置された石がなんとも印象的で意味もなく「強者どもが夢の後・・」と芭蕉の句を思い出してしまった。日本人には侘び寂びを感じる場所かもしれない。
しかしこの遺跡はアスレチックハウスともいえる。建物内にまともな足場はない。石、岩をよじ登る。特に苔のついた岩が危険で滑る滑る。運動神経自信なしなのでトレッキングシューズを履いてきたのは大正解だった。
遺跡内では若年日本人カップルに出会いちょい挨拶。♀の方がしっかりしている感じだったが旅先では大体そんなもんだ。
ベンメリア前の売店で用意していたサンドイッチを食べ北東に位置するコーケー遺跡へ向う。道はどんどん悪くなり赤茶けた土に水溜りという風景が続く。
どれくらい時間が経っただろうか、コーケーに到着。
ジャングルの中に巨大な建造物発見(写真)。
ここまで来たからには頂上まで登るしかあるまい。段差の大きい階段を登り暫し絶景を観賞。来る前はここでビールを飲もうと思っていたがアルコールで下りの階段を踏み外してもしゃれにならんのでここは抑える。
しかし何のためにこの遺跡が造られたのかは謎である。こんな所に人は到底住めないし100%権力誇示なのだろうか?それとも宗教的なストゥーパみたいな役割か?。ガイドに訊いてみたが彼らはいちゲストハウスのスタッフなので詳しい遺跡の知識はない。今は長い時間とともにベンメリア同様、忘れ去られた建造物だ。
コーケー遺跡手前の売店で休憩。アンコールビールをここで飲む。突然、強い雨が降ってきて身動きがとれず暫くぼーっと過ごす。旅ならではの贅沢な時間の使い方だ。
このあと車に戻りゲストハウスに引き返す。途中地雷注意の髑髏マークの看板を見る。昨日と同じ時間に三度強い雨が降る。夕方の人通りの多い時間だったので道は混雑してなにかと危険な状態。カンボジアは信号が少ないし交通ルールは無いも同然なのだ。行きがけに故障した車は宿まで牽引するといっていたがこんな交通事情の中牽引するのも大変だろう。
夜はオールドマーケット周辺で飯。
Soup Dragonという評判のベトナム・カンボジア料理店に行こうと思ったが車が多くて向かいの道路に渡れなかった。諦めて適当なカンボジア料理店に入る。コアラなんとかというレストランだったと思うがアモックを食す。アモックはココナッツの殻にココナッツミルクが入っている。これを米にかけて食べたからさしずめココナッツカレーと言ったところか。店には前から飲みたかったラオスビール「ビアラーオ」が置いてありラオスに行く前にカンボジアで飲むことが出来て満足。この店の子供が愛想を
ふりまいてかわいかった。カンボジアの子供ってなんかすごいかわいいんだけど・・。そのあと5$でマッサージ屋に行き疲れをとる。街灯が少ないので夜道は暗いがそんなに危険という感じはしなかった。
ちなみにこの何かと対応の速いオーナー氏は日本人、歳はまだ二十代というから驚きだ。クメール語を駆使して現地のカンボジア人を使いゲストハウスを経営してるなんてなかなか見上げた人物である。
そんなわけでオーナー氏と一緒に来ていたスタッフとベンメリアを見学。
ベンメリアは巨大な廃墟だった。緑に包まれた廃墟、どことなく宮崎アニメの「天空の城ラピュタ」みたいで突然巨神兵が出てきそうな雰囲気だ。バラバラと無造作に放置された石がなんとも印象的で意味もなく「強者どもが夢の後・・」と芭蕉の句を思い出してしまった。日本人には侘び寂びを感じる場所かもしれない。
しかしこの遺跡はアスレチックハウスともいえる。建物内にまともな足場はない。石、岩をよじ登る。特に苔のついた岩が危険で滑る滑る。運動神経自信なしなのでトレッキングシューズを履いてきたのは大正解だった。
遺跡内では若年日本人カップルに出会いちょい挨拶。♀の方がしっかりしている感じだったが旅先では大体そんなもんだ。
ベンメリア前の売店で用意していたサンドイッチを食べ北東に位置するコーケー遺跡へ向う。道はどんどん悪くなり赤茶けた土に水溜りという風景が続く。
どれくらい時間が経っただろうか、コーケーに到着。
ジャングルの中に巨大な建造物発見(写真)。
ここまで来たからには頂上まで登るしかあるまい。段差の大きい階段を登り暫し絶景を観賞。来る前はここでビールを飲もうと思っていたがアルコールで下りの階段を踏み外してもしゃれにならんのでここは抑える。
しかし何のためにこの遺跡が造られたのかは謎である。こんな所に人は到底住めないし100%権力誇示なのだろうか?それとも宗教的なストゥーパみたいな役割か?。ガイドに訊いてみたが彼らはいちゲストハウスのスタッフなので詳しい遺跡の知識はない。今は長い時間とともにベンメリア同様、忘れ去られた建造物だ。
コーケー遺跡手前の売店で休憩。アンコールビールをここで飲む。突然、強い雨が降ってきて身動きがとれず暫くぼーっと過ごす。旅ならではの贅沢な時間の使い方だ。
このあと車に戻りゲストハウスに引き返す。途中地雷注意の髑髏マークの看板を見る。昨日と同じ時間に三度強い雨が降る。夕方の人通りの多い時間だったので道は混雑してなにかと危険な状態。カンボジアは信号が少ないし交通ルールは無いも同然なのだ。行きがけに故障した車は宿まで牽引するといっていたがこんな交通事情の中牽引するのも大変だろう。
夜はオールドマーケット周辺で飯。
Soup Dragonという評判のベトナム・カンボジア料理店に行こうと思ったが車が多くて向かいの道路に渡れなかった。諦めて適当なカンボジア料理店に入る。コアラなんとかというレストランだったと思うがアモックを食す。アモックはココナッツの殻にココナッツミルクが入っている。これを米にかけて食べたからさしずめココナッツカレーと言ったところか。店には前から飲みたかったラオスビール「ビアラーオ」が置いてありラオスに行く前にカンボジアで飲むことが出来て満足。この店の子供が愛想を
ふりまいてかわいかった。カンボジアの子供ってなんかすごいかわいいんだけど・・。そのあと5$でマッサージ屋に行き疲れをとる。街灯が少ないので夜道は暗いがそんなに危険という感じはしなかった。
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