地球にやさしい遺伝子組み換え豚

円高ですね〜、この1ヶ月の間に急速に進んでます。だからといってわたしにはなーんの関係もありませんけどね。
　ついにアメリカの景気が後退局面に入った気がします。まだまだ円高になる予感がするわー。これからはバンバン海外旅行だな！

　さて、わりによく読んでいる雑誌から少し気になる記事があったので抜粋。題して「遺伝子組み換えそんなに悪い？」

　記事を要約すると最近アジアを中心に豚肉の消費が増えている。しかし豚の糞には多量のリンが含まれておりこれが河に流れ込むと魚が大量に窒息死したり藻が異常に増えたりして環境汚染につながる。ところが遺伝子組み換え豚は糞に含まれるリンを抑える酵素をもっているため環境にやさしい。遺伝子組み換え＝悪というのは間違いではないか？、自然なもの＝善という考え方はおかしいのではないか？という記事。

　これは少し考えさせられた。
　わたしはこう見えて意外とnaturalistだ。
　あまりケミカルな食事が好きでない。カップラーメンなどレトルトと呼ばれるものは年に2，3回しか食べないしコーラは絶対飲まない。（・・って単にカップ麺は最後汁を捨てるとき具や麺が残っていて処理がうっとおしいのとコーラはあのきつい炭酸が嫌いなだけなのだけどね）有機野菜がどうのというタイプではないけど根本的に自然のものが良いという思想は持ってる。
　字面だけ見てると遺伝子組み換え豚オッケーじゃんであるがじゃあこれが人体になにがしかの影響がないといいきれるのかというと？である。一消費者としては安全性なんて何も判断できないし最終的には信条と勘ベースで選択するしかないのかと思ってしまいました。（それもどうなのよ？である）