備忘録＞自分用

　墓参り。
　父方、母方とも近畿圏なのはいいがどちらも墓は山の奥。
　まあお墓ってそんなもんか・・。
　
　それにしても蜂が多い。しかもくまん蜂。
　ぶっといゴキブリ大の大きさの蜂が空中に（・・と言っても目の前だが・・）羽音を響かせながら何匹も飛び回っている。　やはり墓参りは春分の日以前に済ませた方が良いようだ。

　夕方、引越しの手伝いなどしながら晩は亀田のボクシングを見るつもりだったがついついBSを見てしまった。

　今日は「こどもの日」だがアジアの子供の話。フィリピン、ミンダナオとパガオが舞台だったがどちらも親が貧しくて子供が働いて生計をたててる内容。いずれも小学生ぐらいの年である。

　いつも感じるが貧しい国ほど親は子供を産みまくる。養うのではなく養ってもらうため？大人が子供の収入をものすご〜く頼っている。でもそうせざる得ない現実がある。食っていけないから。貧しくって飯も食えない、病院にも学校にも行けない。おまけに今回はムスリムだからと差別されるおまけつき。

　ガユーナセアロという日本人の僧の本でいつも心にひっかかる言葉があるので備忘録ついでに書いておこ。

　「何でここ日本で生まれたか。何でこの地球上で、こんな恵まれたところへ生まれたか。豊かな日本やアメリカで生まれた子供たちは、それだけやるべき何かがあるんだよ。責任という言葉はあまり好きじゃないが、それをする権利がある。世界をリードしていく権利があるんだよ。権利は使わないと。（中略）
　何が基準か。自分が正しいと思うことを堂々とやり一切の人の評価を気にしてはならない。正しいなら堂々とする。みんなどうすることが正しいか、国だって政治家だって心は知っている。でも怖いの、つまはじきにされると思うから。社会で生きていけないと思うから誰もやらない。やろうよ。全員がつまはじきにされたっていいじゃない。みんなそっちへ行ったらさ。」