出張

2005年6月10日 日常
東京出張。今までは東京に社員の宿泊所があったのだが昨年末からなくなり今回はじめてビジネスホテルに泊まることになる。
 インターネットで検索した結果、蒲田に宿を取ることにした。この蒲田という街、なかなかゴチャゴチャしていて面白そうな店があり次回ちょっとぶらついてみたい気がする。
 
 ーで、結局例の鬱病の元同僚Hさんとは錦糸町で飲むことに。
 というのも電車に乗るのがまだキツイということで私がわざわざHさんの地元まで出向いたのだ。
 超ダダ混みの総武線に辟易しながら錦糸町に着き、待つこと約10分、鬱病まるだしのHさん登場。顔が魚だった。
 とりあえず近くの居酒屋に入る。話し始めると思っていたほど症状はひどくなく普通に話せた。
 
 自分の問題を解決することは困難だが人へのアドバイスはさらっと出来るから怖い。これは人への説教は誰でもできるということと同じ理屈である。
 所詮、人のことは他人事だから冷静に見れるが、自分のことはそうはいかないということ。

 ところで引篭もりの人に共通することは往々にして
 ?失敗への過度の畏怖。
 ?本人の過剰なプライドの高さ
 にあるのではないかと思う。

 Hさんは特に?が強い。?はまるでない人だけど。
 ちなみに私は?タイプ(だった)。引篭もりになったことはないけどメランコリー気質だからHさんのことも放っておけない。

 さて白の安ワインフルボトルを一本空けたところで切り上げようと思ったらHさんが更に赤一本追加。結局これが致命傷となり翌日の会議、死にかけ3秒前の二日酔い状態になるのだった。
 会議メンバーに悟られないよう休憩の合間にゲロを吐くのは非常に辛かった。

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