テロ

2004年9月12日
 9,11、アメリカ同時多発テロの番組を2本続けて見てしまった。(たけしの番組とNHK)
 又、最近どうしても北オセチア共和国のテロ事件の報道を見てしまう今日この頃です。

 理由は2つ。
 1つは前述のようにテロ被害者(死者)について考えることと生きていることは何なのかという積年の疑問をついつい結び付けてしまうから。
 もう1つは前々から疑問なのだがイスラム教徒って何考えてんの?ってことですね。
 これは原理主義者と一般の人々、両方についてなのだが・・。

 最近前者についてはもうこれは快楽殺人犯なのではないかと思ってしまう。
 NHKでは原理主義者が聖戦を呼びかけるラップ調のビデオを紹介していたがノリ的にはオウムに近いものを感じてしまった。
 過激だけど安易で稚拙という印象だ。

 北オセチアの事件では犯人が逃走する際に「みんなお前達が悪いんだー!!」と叫びながら銃を乱射して逃げたと子供達が証言していたが、いい大人が年端もいかない子供に向かって何言ってんだとつっこみたくなってしまった。裏を返せばなんだかよくわからないが強烈に強い被害者意識を持っているのだろう。
 大体どこに行っても原理主義者、過激派の人々は闘え闘えとがなりたててるし(そういう映像しか写してないのかもしれないけど・・)対話は不可能というか異教徒と話す気なんてないように思えてくる。(っていうかない(^^;)
 しかし 原理主義者が目指す国に一体どれだけ多くのイスラム教徒がついていくことができるのだろうか?

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