石毛監督解任劇

2003年4月24日
勝負の世界は厳しい」或いは「結果が全て」という言葉がある。
 たしかに尤もな言葉なのだが、それだけで流すと物事は何も見えてこなかったりたんに為政者の思うツボということがある。
 
 石毛監督の采配及び行動(&言動)については以前から「へっぽこ」だなとは思ってましたが、だからといってここで監督をレオン氏に替えて何か意味があるのだろうか?
 どうせ、替えるなら昨年のシーズンが終わった時点で辞めて頂くべきだった。大体野球指導者としてキャリアの浅い石毛氏を監督に選ぶこと自体、最初からファンは「?」であったし、且つそのような同氏に即刻優勝を求めるようなフロント陣こそ何も考えていないというか阿呆である。
 責められるべきは球団だろう。 

 以下関西版スポニチより記事抜粋

 宮内オーナー:「この度、この不振から脱却するために石毛監督に降板いただき、チームをいち早く立て直したいとの報告を球団より受け、了承しました。・・・・以下略)」
 
 それって人のせいにしてる?

  岡添球団社長氏:「これは監督の責任だけでなく、フロント、選手も含めた責任なんです」
 フロントの責任を認めているんだったら監督だけ辞めさすのはおかしい。
 フロントはどう責任をとるのか?

 (数日後、岡添球団社長は辞任の意志がないことを表明、辞める方法以外に責任の取り方があるそうだが、お前は松波議員かっつーの、日本の会社でよくある役員辞めずに現場の首切るってパターンか?、その後も石毛解任はフロント内部では既定路線だったとか、あーだこーだと記事を読んだがなんだか鬱陶しいだけで不愉快なだけである)

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