マイケルムーア　かっこいいじゃん

　会社帰りに梅田ガーデンシネマで「ボウリングコロンバイン」を見に行く。
　前からアメリカ人て変な奴らだなとは思っていたが、この映画を見てますますその確信を深めてしまった。（ま、わかりきっていたことだけど）
　どこか狂ってる人達、それは絶対謝らない態度、自分の意見のごり押し、見ていて恥ずかしくなるようなセンス、何がおかしいのかさっぱりわからないアメリカンコメディ（って、そりゃ好みの問題か（＾＾；？）・・・などなど常日頃から薄気味悪い連中だとは思っていたけど（特にラムズフェルドなんか見てるとそう思う）、それはさておき銃社会アメリカについて「やっぱり、それっておかしいんじゃないの？」って思っていた（であろう）アメリカ人マイケルムーア監督がコロンバイン事件関係者やマリリンマンソン、全米ライフル協会会長チャールトンヘストン等さまざまな人達に突撃インタビュー。
　コロンバイン事件をとっかかりに、なぜアメリカ社会はこれほどまでに銃による凶悪犯罪が多いのか？というテーマで話は進められていく。
　
　さて、映画とは全然関係ないけどマイケルムーア氏はごっつい体つきというか、まあ一言で言えばデブなんだけどこういう人達って突撃レポーターっていうのはある種天職じゃないかと思う。インタビューされる方もごっつい体の男にマイク片手に特攻されたらむげにはあしらえないよね。
　越前屋俵太なんかもそんな役回りが多いけどこれはデブの役得ですね。