ネパール人からの手紙
2002年9月28日 今年の夏休みはネパールに旅行に行ってきたんですが、其処で世話になったネパール人から先日手紙が届きました。
その人とは関西国際空港で会い、RAに乗るには何処に行ったら良いのか訊かれたのだが、当然私もロイヤルネパール航空に乗るわけで、いやこれからあっしもネパールに行くんですわということでエアポートまで一緒に行ったのだ。
で、現地に着いてもその人には色々案内をしてもらったのです。
(いい人なのだが、かなりお節介なキャラクターでした(^^;)
手紙の内容は私の近況はどんなものかということと、ネパールでの出来事を懐かしむ内容でした。
しかし私の近況よりも、むしろ心配なのは彼の方だったりする。
というのも2,3週間前に彼の住むネパール、カトマンズ近郊で反政府ゲリラが警察署だか軍の施設だかを襲撃して警察側に約40人くらいの死者をだす事件があったのだ。
おそらく戒厳令が一時敷かれて、彼の生活にも影響を及ぼしているだろう。
ネパールの反政府ゲリラはマオイストと呼ばれ、毛沢東主義と王制打倒を標榜している。
ネパール政府はマオイスト組織を簡単に一掃できないのが現状のようだ。
今後の彼の無事を祈るしかない。
その人とは関西国際空港で会い、RAに乗るには何処に行ったら良いのか訊かれたのだが、当然私もロイヤルネパール航空に乗るわけで、いやこれからあっしもネパールに行くんですわということでエアポートまで一緒に行ったのだ。
で、現地に着いてもその人には色々案内をしてもらったのです。
(いい人なのだが、かなりお節介なキャラクターでした(^^;)
手紙の内容は私の近況はどんなものかということと、ネパールでの出来事を懐かしむ内容でした。
しかし私の近況よりも、むしろ心配なのは彼の方だったりする。
というのも2,3週間前に彼の住むネパール、カトマンズ近郊で反政府ゲリラが警察署だか軍の施設だかを襲撃して警察側に約40人くらいの死者をだす事件があったのだ。
おそらく戒厳令が一時敷かれて、彼の生活にも影響を及ぼしているだろう。
ネパールの反政府ゲリラはマオイストと呼ばれ、毛沢東主義と王制打倒を標榜している。
ネパール政府はマオイスト組織を簡単に一掃できないのが現状のようだ。
今後の彼の無事を祈るしかない。
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